いま、家庭から始める「性教育」②

日経DUALで 性教育特集が始まっています。

いま、家庭から始める「性教育」

巷でも 色々なニュースが飛び交っていて
感心や危機感が高まっている事をヒシヒシと感じ
日経DUALの掲載記事もフムフムと思いながら拝見しています。

ほとんどの記事が有料記事ですが、
とても大切な事だなーと心から思うので、
この機に是非 皆様にも知っていただきたい!

というわけで、有料会員ではない方は 私のサマリーを。。。

特集の1話目は、無料なので是非 ご覧になってください。
「わかっちゃいるけど・・・」という大人の嘆きです。
世の80%以上(あやこ調べ)の親が抱いている言葉だと思います。

以下 特集2話目の未就学児編 はこちら →  https://www.pants.life/2020/07/1403/

本日は、特集3話目の小学生編。
(私の言葉です。内容が正確に反映されているわけではありません。ご了承下さい。)


小学生の性教育 リスク以外にも伝えるべきことがある
親たちが抱える性教育のもやもやを解消! 性教育のゴールを知って、ポジティブな声掛けを

https://dual.nikkei.com/atcl/feature/19/062600039/063000003/

記事は、特集2話目と同じ、京都教育大学の元教授で、人権に基づくセクシャリティ教育・ジェンダー教育を専門とする関口久志さんのインタビュー記事。

この記事を読んで真っ先に頭に浮かんだのは 「包括的性教育(Comprehensive Sexuality Education)」というUNESCO・UNAIDS・UNFPA・unicef・UNWOMEN・WHOと名だたる国際機関が推奨している性教育の指針/教え『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』の内容です。

ネガティブな「すべきでない」の禁止ばかりの性教育にフォーカスをすると、子供に対する尊敬の念や「あなたが大切で大好きだから」が伝わらなくなります。「だったら 私は 悪い事の結果 産まれたってこと!?」って。

性教育は決して、性犯罪・望まない妊娠・性感染症 ナドなど ネガティブな事を防ぐためだけにあるものではありません。

家族・友情・愛情・人間関係・コミュニケーション・ 触れ合う喜び・ 価値観・意志決定・文化・人権・多様性・性の情報リテラシー・生物学的知識・プライバシー・からだの尊厳・生殖・結婚・育児・男女の社会的構造 など

これらの全ての人間の素晴らしさを 包括するのが「包括的性教育」であり、色々なテーマに対する健全な思考・行動を コツコツと育むことが 本来の性教育の目的です。

このような壮大な目標を達成しようとする為には、否定や禁止や「べきでない」だけを振りかざしても 到底 目標にはたどり着けません。むしろ、自分の本能的な欲なのに、ダメ・ダメと否定され、自分がダメダメ人間に思えてしまいます。

そこで記事の中では、リスクを伝えて脅すだけでなく、ポジティブな姿勢も取り入れるよう推奨されていました。勝手に大きくまとめてしまうと、以下2つ。

とにかく肯定

  • 身体の変化も、健康に成長している幸せな証として 子どもに接する。
  • アダルト画像・動画に対しても、興味を持つことは成長の証として肯定。現実ではなくフィクションであり、誇張・非道が含まれるから遠ざけたいものである「悪い理由」を伝えるチャンス。
  • 自慰行為も肯定。プライベートな行為であり、そのルールを伝えるチャンス。
  • とにかく何でも肯定。ピンチはチャンスの姿勢。

「あなたのことが大好きよ。どんなあなたでも変わらないよ」のスタンスを徹底的に維持。

  • 同調圧力に囲まれていること、人と同じでないといけないという強い観念を抱きやすい年ごろ・環境であることを理解し、その上で それでも「周りと一緒でなくても良い」という安心感を与え続ける。これは親自身も「同調圧力」から解放される必要がありますケドネ。
  • 自分を大切にすること。相手を大切にすること。の重要性や本当の意味を語りつくす。興味から起こる行動のブレーキになるのは、興味以上の確固たる信念と親の想い。恋愛番組を見ながら「どうしても、今じゃないとだめだったのかな。それってどうしてだろう?」と語り尽くす。
  • 同調圧力もなく、怒られる恐れもなく、ありのままの自分でいられる居場所が 家庭や外部に存在していることは、未熟な成長期を精神的にも身体的にも乗り越えるのに、とても役に立つ環境。

以上、勝手な私のサマリーでした。

そうそうそうそう。深いのよーーー!!だからネガティブもポジティブも コツコツが大切なのよーーー。もう、みんな知ったってー!

これが記事の感想。月額プラン 825円/月 だから、興味がある方は、有料記事もチェック!

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