ご訪問ありがとうございます。
【シンガポール】
とにかく明るい性教育「パンツの教室」
インストラクター★まま あやこ★です。
「早すぎませんか…?」
「悪い影響はありませんか…?」
これ、
「性教育を小さいうちから おうちで始めると
後々 本当に 楽だし、安心だし、楽しいですよ!」と
伝えた後の、ほとんどのお母さんの心の声 デス。
みなさ~ん、安心してください。
「性」の情報が モ~レツに 厳格に 管理されているシンガポール
で
す
ら、
子供への性教育は4歳から始まります。
シンガポールのローカル幼稚園では、
政府主導の親子向け勉強会が開催されているのですが、
そこで使用される冊子がこちらです▼。
https://www.childrensociety.org.sg/resources/ck/files/Kidzlive%20Booklet%202018.pdf
冊子は、
性的虐待(Sexual Abuse )から 子供たちを守るには、
Private Body Partsの認識を きちんと 持たせましょうね。
から 始まり
(下半身の正確な名称だって伝えるんです。)
とっても具体的でリアルな例が絵と共に紹介されていて
子どもたちも楽しめる クイズ
(「ここの体の部位の名前はな~んだ!」的など)で
締めくくられています。
勉強会は、「Say no! Walk out! Tell a trusted adult!」 を音楽と振り付きで
大人も子供も大合奏して終了するのだとか。
(未だに潜入できておらず、様子が分からず残念!)
Talk to your child about sexuality.
Creating a positive and open channel of communication with your child will build the foundation
for healthy relationships and sexuality.
子どもと性を語ろう!
子どもとの明るいオープンなコミュニケーションは、
子どもの健全な人間関係や性知識をカタチづくります。
だから、安心してくださ~い!
早すぎることは ありません。
悪い影響なんて、微塵たりとも ありません。
Don’t worry. Be Happy. です。
なお、こちらの政府機関発行の 冊子、初版が作られたのは 2012年。
シンガポールでは、少なくとも6年も前から 性教育に 国の予算が使われているのですね。
国語・算数・性教育。
さぁ、ニッポン!
「公」が きちんとした 教育ができるようになるのは、
5年後? 10年後? 20年後?
(ちなみにヨーロッパは20年かかったのだとか。また追々レポします。)
それまでは、気付いたママから 始めていきましょ。
子どもたちに、自分を守る知識を伝えましょ。
やり方が分からなければ パンツの教室が お助け致します。
あ、ちなみにですが、こちらの冊子を読んで、
シンガポールらしく、犯罪と紐づけた教育的な内容となっているな~と
感じました。
色々な伝え方がありますが、
パンツの教室では これらの内容に「あなたを愛している」の愛のスパイスが入ります。
涙で塩辛くなる場合もありますので、予めご了承くださいませ♡
シンガポールより愛を込めて。
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Special Thanks
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本件、体験会にご参加くださった受講生さんより、
「娘の通っているローカル幼稚園で
こんなイベントありました。」とご紹介をいただきました。
噂には聞いていた、政府主催の 親向け性教育講座、
ようやく 資料が見つけられました。
Rさん、ありがとうございました!!
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