【絵本】人間

ご訪問ありがとうございます。
【シンガポール初】とにかく明るい性教育「パンツの教室」
インストラクター★まま あやこ★です。

 

今日は、かこさとし さんの絵本の紹介です。

小2長女が 3歳位のころ、図書館で偶然 借りたこちらの本。

今思えば、この本が 我が家の性教育で使った一番最初の本でした。

 

「人間」

福音館の科学シリーズ

人間
「かわ」「海」「地球」「宇宙」とつづいた科学絵本シリーズの最後が本作。総合体としての人間の最も重要なところを読者に伝えられるよう、心を砕き十数年かけて練り上げて出来上がった壮大な内容。

(出典:かこさとし公式サイト)

 

本を図書館に返却した後も、当時3歳の長女が


「お腹の赤ちゃんが書いてあった本がもう一度見たい!」


と、題名すら忘れてしまった こちらの本を懇願し、
ネットで色々調べて ようやくたどり着いて購入に至った本でした。

 

読んであげるなら5-6歳と 紹介されていますが、
お母さんの言葉で かみ砕いて読んであげると
3歳児でも興味が持てる内容。

 

地球の始まりから、地球上の命の始まり、人間の始まり、
人間の体の仕組み、感情や文化、死までを1冊にまとめた、
読み終わった後に、
とても 充実した気分を味わえる 本当に壮大な絵本です。

 

そういえば、うちの子は


赤ちゃんはどうやって来るの?


と聞いてきたことがないのですが、
きっと こんな絵本や 出産You Tube動画(当時話題になったくわばたりえさんの)
等で消化できていたんだと思います。

ちなみに、なぜか私、出産動画を見せることに抵抗はなかったし、
当時3歳の長女も、何が面白いのかよく


赤ちゃん産むやつ見せて。


とリクエストが入っていたので、見せてあげていました。
(くわばたりえさん、今さらながら感謝。)

 

妹が産まれるタイミングだったのもあって、
「命が誕生する」ということに とても興味があったんだろうなぁ
と、今さらながら 思います。

というわけで、我が家には コウノトリさんの出番はありませんでした。
おかげで我が家の長女は、小2にしては色々な事を良く知っており、
「パンツの教室」に出会ってからは、さらに色々な会話を楽しめております。

 

マセている、と言われてもいいんです。

正しい知識を持っていて失敗することは 無いと思っています。

興味が先行してしまうのは、「作り話」「噂話」が本当のところどうなのかを
試してみたくなる。からではないかな。と思います。

マセていると言われても、伝え続けます。知識はお守りだから。
失敗してほしくないから。

昔のことを 思い出して、ちょっとおセンチになった
まま あやこ でした。

シンガポールより愛を込めて。

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